家づくりをするなら照明にもこだわりましょう!種類を紹介!

2022年9月4日

「どんな照明を選んだらよいか悩んでいる」
家づくりを検討される方で、このようにお考えの方もいらっしゃいますよね。
今回はそのような方に向けて、照明の種類と選び方について解説します。
ぜひ参考にしてみてください。

□照明器具の種類について

1つ目は、シーリングライトです。
その名前の通り、天井に直接設置します。
高い位置から空間を照らせるため、部屋全体を均一な明るさに照らします。

また、引っ掛けシーリングが設置されていれば取り付けや取り外しを簡単に行えます。
種類も豊富で、リモコンで調色や調光ができる商品や、ファンと照明が一体化したものなどがあります。

2つ目は、ダウンライトです。
天井に埋め込んで設置をします。
それにより、天井がフラットに見えて空間がすっきりとします。

一つ一つの明るさは低いものの、バランスよく複数並べればメインの照明として使用できます。
広さや目的に合わせて使いやすいことが特徴です。

3つ目は、間接照明です。
壁や天井に光を当てて反射させ、間接的に照らします。
折り上げ天井を引き立たせるために導入されることも多いです。

4つ目は、ペンダントライトです。
天井から吊り下げて使用します。
ダイニングテーブルの上に設置されることが多いです。

□照明の選び方について

1つ目は、必要な明るさを決めることです。
対象となる場所を照らすことが目的です。
そのため、デザインが良くても、明るさが不足して作業に支障が出てはいけません。
どんな使い方をすることになるのか考えて照明を選びましょう。

2つ目は、光の色を意識することです。
光には色があります。
例えば、電球色、温白色、昼白色があります。

部屋の使用目的によって適した色は異なります。
勉強や読書の際は昼白色、くつろぐ際には電球色が適しているでしょう。
色の切り替えができる製品もあるため、迷われた場合には調色できる製品を選ぶのもおすすめです。

3つ目は、直接照明と間接照明について考えることです。
直接照明は対象となるものを直接照らしますが、間接照明は光を反射させて照らします。
例えば、読書をする際は直接照明を選択し、くつろぎたい場合は間接照明の柔らかな光が適しています。
このように、使い分けについて考えてみましょう。

□まとめ

今回は、照明の選び方について解説しました。
また、照明器具の種類についてもお分かりいただけたかと思います。
ぜひこの情報を参考にして、照明器具を探してみてくださいね。
ご不明点がありましたら、いつでも当社までご連絡ください。