外壁の色選びに悩まれている方必見!失敗しないためのポイントをご紹介!

2022年11月20日

家づくりをされる方で、外壁の色で悩まれている方も多くいらっしゃいますよね。
外壁の色選びは、家のイメージを大きく左右するためとても重要です。
今回は家づくりをお考え方に向けて、外壁で汚れが目立ちにくい色と目立ちやすい色と色選びのポイントについて解説します。
ぜひ参考にしてみてください。

□外壁で汚れが目立ちにくい色と目立ちやすい色について

せっかくおしゃれな外壁にしたのに、だんだん汚れが目立ったり色褪せたりしてしまったりして、後悔されている方も多いようです。
そこで、汚れにくい色を理解しておきましょう。

外壁の色と汚れの色が同系色であるかどうかによって、目立ちにくさが決まります。
外壁の汚れはさまざまですが、土や埃、砂など、ほとんどが薄茶や黄土色などの中間色です。
そのため、クリーム系やグレー系の色にすると、汚れがついても同化して目立ちにくいです。

一方で、スタイリッシュな印象の黒や白の外壁は、汚れが目立ちにくい色なのです。
白いと汚れが目立ちやすいのは想像できますよね。
黒も汚れが目立ってしまうのか、疑問に思われる方もいらっしゃるでしょう。

黒い外壁には、白い汚れがついてしまうと目立ってしまうためです。
黒だから色が目立たないわけではありません。

□外壁の色の選び方・失敗しないためのポイントとは?

1つ目は、面積効果に注意することです。
これは、色の錯覚の1つです。
現物とカタログで見ていた見本が全然違ったという場合があります。
全く同じ色であっても、大きな面積と小さな面積で見た場合では、見え方が異なります。

明るい色は面積が大きいほど明るく見え、暗い色は面積が大きいほど暗く見えるのです。
外壁は面積が広いため、カタログから色を決めると仕上がりイメージが違うことがあります。
希望の色の外壁の住宅があれば、参考にしてみるのもよいでしょう。

2つ目は、ドアやサッシ、屋根との相性が重要であることです。
色を決める際には外壁のことだけを考えてしまいやすいですが、ドア・サッシ・屋根との相性も非常に重要です。
特に、屋根は面積が広いため家の印象を左右します。
雰囲気を統一して、全体のバランスを見ながら色選びを行いましょう。

□まとめ

今回は、家づくりをお考えの方に向けて外壁で汚れが目立ちにくい色と目立ちやすい色と色選びのポイントについて解説しました。
イメージを膨らませて、後悔のないように色選びを行ってくださいね。
ご不明点がありましたら、いつでも当社へご連絡してくださいね。