家づくりの平均期間はどのくらい?完成までの流れについて知っておきましょう!

2022年11月12日

家を建てる際には、スケジュールを立てて引き渡しがいつになるのかを意識しておくことが大切です。
そのためには、家を建てるための流れや期間について把握しておくとよいでしょう。
今回は家づくりをお考え方に向けて家を建てるための平均期間、準備から完成までの流れについて解説します。
ぜひ参考にしてみてください。

□家づくりの平均期間はどれくらい?

どのような家を建てるのかによって必要となる期間は異なりますが、一般的には8カ月から15カ月かかります。

スケジュール例は下記のとおりです。
・情報収集、予算決め:1カ月程度
・土地の購入、施工会社の決定:3カ月から半年程度
・間取り、設備仕様の決定:3カ月から10カ月程度
・着工:カ月から半年程度
・引き渡し、登記手続き:1カ月程度

このうち、土地の購入、施工会社の決定と間取り、設備仕様の決定はスケジュールを左右します。
理想的な土地が見つからなかったり間取りに苦戦したりすると、1年以上期間が掛かってしまうこともあります。

□家づくりの準備から完成までの流れについて

では、どのような流れで家を建てるのか解説します。
まず、情報収集・予算決めについてです。
具体的に新生活をイメージして、どのような家を建てたいのか決めていきましょう。

そのためには、見学会へ参加したり、サイトを見たりしてイメージを膨らませるとよいですよ。
イメージが具体的であると、打ち合わせもスムーズに進められます。
イメージが固まり次第、予算を大まかに計算しておくとよいでしょう。

次に、土地選びと施工会社の決定です。
土地探しは、ハウスメーカーや工務店が行ってくれることもあるため、確認してみましょう。
その後、住宅ローンを利用するのであれば、事前申請を行います。
見積もりをもとにしてどのくらいの費用が掛かるのか整理し、金融機関へ申請をしましょう。

住宅会社が決まれば、具体的に費用やプランを決めていきます。
このタイミングで住宅ローンの本申請も進めましょう。
契約が完了すれば、着工に入ります。

次に、建築工事です。
着工前には、近隣への挨拶も忘れないでおきましょう。
工事中は現場に足を運ぶと、思い入れが深まるためおすすめです。

最後に引き渡しです。
住宅が完成したら確認と完了検査を行います。
また、登記手続きを行い物件が引き渡されて完成です。
完了後はご自身の都合の良いタイミングで引っ越せます。

□まとめ

今回は、家づくりをお考えの方に向けて家を建てるための平均期間、準備から完成までの流れについて解説しました。
ぜひこの情報を参考に、理想の住宅を建てられるように準備をしてみてくださいね。
ご不明点がありましたら、いつでも当社へご連絡してください。